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《農業初心者のブログ》

【2021年】真夏の危険な毒虫 ムカデに咬まれた場合どうしたらいいの?

 

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こんにちは、onoriです。

 

 

梅雨も明けて、いよいよ夏本番ですね!

みなさん今年の夏はどう過ごされますか?

 

 

人の多い場所は避けて川や海、山でキャンプなどアウトドアを楽しむ方も多いのではないでしょうか。屋外で注意していただきたいのが、を持った虫たちです。

 

 

刺されてしまうと腫れて痒くなったり強烈な痛みに襲われたり、最悪の場合アナフィラキシーショックで死亡してしまうケースもあるようです。

 

 

虫に刺されることでせっかくの楽しい時間を台無しにしたくないですよね?そのためにもしっかりと虫刺されの対策はしっかりしておきましょう。

 

 

今回はムカデの特徴刺された場合の対処法を紹介していきます。

 

 

 

 

 

 

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ムカデは夜行性の虫なので、昼間はあまり見かけません。暖かく湿った場所を好むので、昼間は草むらや石垣の中、落ち葉や石の下などに潜んでいます。目が退化しているため、触覚を頼って動く獲物に反応します。

基本的に突然咬みついてくることはないのですが、何らかの刺激を与えることで瞬時に咬みつく強い攻撃性を持っています。

 

 

 

ムカデに咬まれないための対策

  1. 見つけたとき、野外なら刺激を与えないようにしましょう。ズボンや袖をのぼってきてしまった場合は手で振り払うのは避けてください。木の枝等で落とすと良いかもしれませんね。
  2. 草むらへ入るときや、雑草を引き抜いたり落ち葉をかきわけたりする場合は手袋を着用しておくと良いでしょう。筆者は草引き中ムカデに咬まれましたが手袋をしていたためか、痛みは数分で消え、腫れることもなく済みました。たまたま症状が軽かっただけなのかもしれませんが、肌をガードするためにもなるべく手袋は着用していたほうが安心ですね。
  3. テントで休んでいる間等に靴の中へ入り込んでしまう場合があるので、靴を履くときは一度中を確認してから履くようにしましょう。

 

ムカデに咬まれたら?

    1. すぐに流水の下で毒を絞り出しながらしっかり患部を洗い流します。温かいお湯を使用してしまうと血流が良くなり、体内に毒が回ってしまう可能性があるのでお湯よりも水で洗い流すようにしましょう。
    2. ヒスタミン成分を含んだステロイド軟膏を塗ってください。腫れがひかない場合は病院へ行って診てもらいましょう。
 
 
【お子様用】

    毒を吸い出す場合、口で吸い出す事は非常に危険ですので絶対にしないでください。この行為は毒を飲んでいると思ってください。口内の炎症や呼吸障害などの危険な症状につながる可能性があります。

    毒を吸い出す場合は必ずポイズンリムーバーを使用しましょう。

     

     

    しっかりと準備をして楽しい夏を過ごしましょう!